イタリアの作家チェーザレ・パヴェーゼは、世界で最高の作家の一人。
彼にまつわる土地を、グーグルアースの地図で、リンクする。
まずは、生まれた町、サント・ステファーノ・ベルボ。ピエモンテ州だ。
4000人ほどの小さな町。土地を取り囲む風景が、小説に再現されている。
なだらかな丘。ブドウ畑。
次に大人になって生活し、出版もした町、トリノ。
車の大きな会社がある町だ。王宮もあり、古い文化が息づく。
彼が社員でもあったエイナウディという出版社から、自分の本も出していた。
だが生前あまり出版を好まず、(政治的理由で流刑にされた時代がある。)草稿のまま持っていた作品も多かった。
イタリアのサイト、パヴェーゼ・ファウンデーションから、学者のインタビューの記事。