戦争の時代をいかに生きるか

チャップリン、ルビッチのようにコメディーを撮った監督もいる。

イタリアの映画「ライフイズビューティフル」。

戦争の時代の生き方、1930年代。

賀川豊彦や市川房江みたいなひともいて、じっと用心深く、

考えながら生きた。

ハマスはすぐやられても、イランやロシアはまだまだ抵抗し続ける。

ゲリラやテロも起きる。

そういうものを耳にしながら、日本で暮らすこと。

ことばで戦争をなくすこともできるはずだ。

竜馬や勝がいなければ、日本は泥沼の内戦になったかもしれないのだ。

とにかくしゃべり、説得を続けた人ら。

そういうこともある。

アメリカは、日本と対話は不可能だと思ったから、

原爆を落とした。そういうこともある。

悪いほうにならないように。